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ダンビュライト

Danburite

ダンビュライト

 

和名: ダンブリ石

成分: ケイ酸塩鉱物 CaB2SiO42

: 黄、桃、白、無色

モース硬度: 77.5

屈折率: 1.631.64

劈開性: 不完全

結晶系: 斜方晶系

比重: 3.00

光沢: ガラス光沢~脂肪光沢

主な産地: アメリカ・ミャンマー・メキシコ・ボリビア等

 

クォーツやトパーズより透明感が高く、分散率も大きいので、ダンビュライトはダイヤモンドの代用品としても利用されていた宝石です。

宝石質になる結晶はカナリ少なく、クリアで美しいカットに仕上げられた作品は市場にほとんど出回っていません。

 

ダンビュライトの名前の由来は、初めてダンビュライトが発見された、アメリカコネチカット州の『Danbury』という地名が由来になっています。

 

アメリカ・メキシコ・ボリビアなどで産出しますが、明治時代では日本でも産出されており、主に九州地方で美しいダンビュライトが産出され、『ジャパニーズダイヤモンド』と呼ばれていたそうです。


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